高所得者の所得税が高い理由

収入の多い人は所得税の支払いも多い、パーセンテージで計算しているからだ。ですが、疑問に思ったことはないですか。なぜ高収入の人は多く払うのか。

計算方法は分ったけど、根拠はなんだろう。不思議に思わない人は多いかもしれない、だって昔からそうだから。

でもこの記事を読んでいるなら、興味はあるということ。無難の回答は「平等のためだから」、お金持ちと同じ所得税を払うのは不公平だ。

実は平等は平等でもこの回答は違います。正確にいうと間違ってないけど、正しくもない。核心をついてないから。

核心はこうです、高所得者は社会というプラットフォームを存分に利用して稼いでいるから、その利用料金だ。

電話料金のようにたくさん使ったら、その分多く電話代を払う、当然です。「いや高収入の人は才能があるから高収入だ」と反論するかもしれない。もちろん才能は必要、でも社会のシステムがもっと大事なんです。

銭湯に入って全員服を脱いだら、体のでがい人のほうが圧倒的に優越感がある。その人と二人きりで無人島に放り込まれたら、勝ち目は低い。

しかし、服を着て銭湯から出れば、世界は変わる。もし警察官なら即立場が逆転する。なぜか、社会というしっかりしたシステムがあるからだ。

無秩序の中では暴力や犯罪しか存在しない。そんな中で高収入とか言ってられないだろう。だから、社会というシステムがあるから、高収入の人が存在するのです。そして社会秩序を維持するためにはお金が必要、その分はより多く利益を得た人には多く払ってもらう。

高収入の人の上にもっとお金持ちがいる。でもこの人たちはそれ以上には払っていない。同じ原理です、社会というプラットフォームの維持や構築に貢献しているからです。いわゆる特権です。責任も当然ある。理解できなくはない。

さらに、プラットフォームそのものを作り上げた雲の上の人にはもう何も言えないよ。

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